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- 2012.05.10 Thursday
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第24回東海クラシックオープンボウリングトーナメント
平成24年5月6日開催
会場 稲沢グランドボウル
参加人数 プロボウラー51名 アマ245名
ゴールデンウィーク最終日の5月6日に、JPBA東海支部選手会運営による第24回東海クラシックオープンボウリングトーナメントがギネスブック認定センター稲沢グランドボウルさんにて盛大に開催されました。
開会式風景
来賓の方々と東海支部プロボウラー
参加アマチュアの皆さん その1
参加アマチュアの皆さん その2
東海支部支部長 青木 彰彦プロの挨拶
東海ボウリング場協会会長 黒川 賢蔵様の祝辞
会場センター 野澤支配人様の歓迎挨拶
挨拶も終わり、前回大会各部門の優勝杯の返還が行われました。
四人チーム戦優勝杯返還 プロ(い)斉藤茂雄・谷川章子・佐渡島悟・岩切稔純
ダブルス戦優勝杯返還 伊藤友里選手・伴有希子選手
総合優勝杯返還 斉藤 茂雄プロ
ベストアマチュア杯返還 蟹江 和敬選手
そしてJPBA承認証書の授与式
青木支部長より野澤支配人へ
開会式も終わり、いよいよ大会がスタートしました。
予選もゲームが進み、いくつかのナインコールがかかるもパーフェクトゲームが出ない中、ダブルス戦3ゲーム目に伊藤 宗一郎選手が見事今大会第1号のパーフェクトゲームを達成されました。
チームメイトや周りの選手の祝福のハイタッチを受ける 伊藤選手
4人チーム戦が終わり、2人チーム戦が始まるまでの間にプロによるジュニアボウラーの練習会と半ゲームマッチが行われました。
講師のプロボウラーの先生
まずは練習前の準備体操から
練習風景
教える先生達も真剣です
がんばったジュニアのみんなへの記念品の贈呈です
ダブルス戦も終わりいよいよ準決勝のスタートです。
多くのギャラリーの見守る中の戦い
スコア―集計もプロボウラーがやっています
準決勝が終わり11ゲームトータルピン上位6名と準決勝3ゲームスコア上位2名の8名が決勝トーナメントへと進出しました。
決勝トーナメント
まずはトーナメント1回戦 大岩 清孝選手・脇坂 裕貴選手・春日井 満選手のアマチュア3名による対戦は脇坂選手が惜しくもパーフェクトゲームは逃したものの289のビックゲームで勝ち上がり、もう一方の榊原 真人選手・宮城 鈴菜プロ・木村 紀夫プロの対戦は6フレームからのオールウェイで食い下がる宮城プロを振り切り榊原選手が258の好スコアで二回戦に勝ち上がりとなりました。
パーフェクトは逃すも289のビックゲームの脇坂選手
続くトーナメント2回戦 勝ち上がった脇坂 裕貴選手対準決勝2位通過の岩切 政博選手の対戦は、ビックゲームでの勝ち上がりで勢いに乗る脇坂選手が199対191の接戦を制し決勝戦に駒を進めました。
一方 勝ち上がりの榊原 真人選手と準決勝1位通過の田形 研吾プロの対戦は、両名とも中々レーンを掴み切れない中、唯一残ったプロとして負けられない田形プロが終盤にストライクを重ね182対203で榊原選手を下し決勝に進みました。
長かった大会を締めくくる決勝は、脇坂 裕貴選手 対 田形 研吾プロの対戦となりました。
決勝練習ボール
決勝ではアマチュアの脇坂選手が1フレをスペア―とした2フレから7フレまでストライクを続けリードします、一方の田形プロは前半に中々ストライクが続かず苦しい展開に簡単には負けられない田形プロはストライクを続けますが9フレに痛恨の6本スプリットで万事休す。
結局リードにも集中を切らさず268ピンの好スコアで見事総合優勝を勝ち取りました
優勝者の最後の1投
優勝者インタビュー 聞き手は上田 孝子プロ
各部門の表彰です。
アマチュアの部4人チーム戦入賞チーム
4人チーム戦優勝 多治見パークレーンズ チーム
西尾 昌文選手・入谷 敏喜選手・熊田 和雄選手・熊田 秋夫選手
アマチュアの部 2人チーム戦の入賞者の皆さん
アマチュア 2人チーム戦優勝 古市達也選手・瀬古健一郎選手
アマチュアの部 H・G H・S表彰
男子H/G 伊藤宗一郎選手
女子H/G 伊藤 友里選手
男子H/S 瀬古健一郎選手
女子H/S 高橋 元子選手
総合プロの部入賞者
総合アマチュアの部入賞者
総合優勝 そしてベストアマチュアに輝いた脇坂 裕貴選手
最終成績表ここをクリック←グランドボウル様のページに飛びます。
表彰式も終わり、お楽しみ抽選賞そしてボウリング奨励券の抽選も終わり、最後に木村 紀夫プロによる閉会の挨拶がありました
この大会ではプロの持ち寄った商品のチャリティーオークションの売り上げと、会場にて皆様に御協力頂いた募金を関係機関を通じて寄付いたしますことを御報告いたします。
チャリティーオークション 194,998円
チャリティー募金 56,663円
合計 251,661円
選手の皆様、観戦の皆様の御協力に感謝いたします。
この大会を運営されたJPBA東海支部のプロボウラーの皆様も準備から撤収まで大変お疲れ様でした。
最後に大会を通して参加したアマチュアの方から伺ったお話とファンクラブとして思うところを書かせていただきます。
少々苦言になりますので不快に思われる方は読み飛ばしてください。
8人打ちの試合中に殆どの方はスペア―ボールを使ったら直ぐにラックから降ろしていたのに、一部のプロボウラーがスペア―ボールをラックから降ろそうともせず、同じチームの若手プロもそれを黙認していたので、アマチュアが注意していいものか困ってしまったとのお話を伺いました。
御存知の通りボールラックには10個も載せれば一杯になります、また載せ過ぎれば帰ってきたボールが当たり思わぬ事故が起こる可能性すらあると思います。
プロボウラーはボウリングの上手さもそうですが、マナーについてもアマチュアボウラーの手本であるべきだと思っています。
今一度ベテラン・若手問わずアマチュアの見本となるよう考えていただきたいと切望します。
また大会パンフレットの中で一部原稿とは全く違う記載がありました。
原稿には間違いがなく印刷業者によるミスと伺いましたが、配布前に確認をし、もし間違いがあれば訂正をするべきではなかったでしょうか?
広告に協賛した企業・個人は各プロボウラーや東海支部の活動を応援するために協賛していると思います。
そのことをもう一度 東海支部全体で考えていただきたいと思います。